椎間板ヘルニア症状
手術・注射・薬に頼らずにヘルニアを改善する
今野式ヘルニア改善エクササイズ
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椎間板ヘルニアの症状
椎間板ヘルニアの代表的な症状
片側の下肢痛。
臀部から足にかけて猛烈な激痛を訴えることが多い。
せきやくしゃみも激痛が起こる。
- ヘルニアが巨大な場合、両側に症状がでることも。。。
・ 坐骨神経痛
・ 腰痛
・ 感覚障害
・腰から足先にかけて痺れや痛み
・ 冷感
・ 筋力低下
・重度の場合、排尿障害なども。。。
脊椎や神経根の圧迫によって、いわゆる坐骨神経痛が引き起こされるのも特徴的な症状の一つです。腰を曲げないと痛みで立っていられないほどの腰痛と下肢の痛みがある。前傾姿勢・椅子に腰掛けると辛く、横になっているのがえらくというのが一般的な症状。
腰椎椎間板ヘルニア症状《 自覚症状・他覚所見 》
・ 坐骨神経痛
臀部~大腿~下肢の痛み
・ 腰痛
骨盤との境目・お尻。正中の突出型に多い。
椎間不安定がある時。
・ 下肢のしびれ感
親趾のしびれはL5、小趾のしびれはL1。
・ 下肢の筋力低下
母趾背屈・足首背屈L5、爪先立ちS1。
スリッパが脱げる・親趾に力が入らない・爪先で立てない。
・ SLRテスト陽性
膝を伸ばして下肢を挙げると、腰や下肢に痛みが走る。
・膀胱直腸障害(※緊急手術が必要)
尿意が分からなく尿が出ない。肛門がしびれて締りがなくなる。
肛門周囲の感覚がない。男はインポテンツになる。
腰椎椎間板ヘルニア症状《 一般的な症状でよく見られる症状の変化 》
腰痛→下肢のしびれ→下肢の痛み→下肢の筋力低下
L5、S1神経根の障害が95%です。
通常は、腰痛やいわゆる『ぎっくり腰』のような症状がみられます。これに続いて一側の下肢へえお放散する激しい痛みが生じるのです。この痛みは激烈なものが多く、数日はほとんど満足に動けないことも多く睡眠も妨げられるほど。しかしながら、この痛みは2~3日間でピークを迎えることが多く、その後は下肢へと放散する鈍痛がみられ、徐々にこれが薄らぐという経過をとります。典型的な場合には一側下肢のみに限局しますが、時には両下肢が痛んだり、排尿排出障害がみられることもあります。
頚椎椎間板ヘルニア症状《 一般的な症状 》
首や肩に痛みや痺れ、脱力感を生じ、また腕から手にもその症状があらわれる。重度の場合は、両手や下半身にまで及び、物が掴みにくい・物をよく落とす足が突っ張る・歩きにくいなどの症状へ進行することもある。
- 痛み
人体は不思議なもので、ヘルニアを起こしている頚椎より圧迫された神経が担当する部分が痛むものです。例えば、右腕担当の神経が圧迫された場合、首ではなく腕の痛みとして感じます。そういう訳で、頚椎そのものの痛みではなく、上半身のどこかが痛むという症状を出すという事が多いようです。
- 痺れ
例えば、右腕の神経をヘルニアが圧迫しているとします。そうすると右腕から脳、逆に脳から右腕への神経伝達がうまくいかなくなり、無意識に震えたり、痺れたり、体温調整がうまくいかなくて冷えたりします。これが更に悪化していくと、自由に動かせなくなる事もある。更に圧迫部分が大きいと、下半身にまで影響することがある。
- 感覚が鈍る
知覚神経(暑い・痛いなど、感覚を担当する神経)をヘルニアが圧迫すると、当然感覚が分からなくなったり、冷たいとか熱いというものに対して鈍くなったりすることがある。逆に熱くもないのに熱いと感じたり、寒くないのに寒いと感じたりすることもあります。
- その他
頭痛やめまい、視力低下・肩こり・ぼんやりするなども頚椎椎間板ヘルニアではよく見られる。首を一定の方向に動かすと、痛んだり痺れが走ったりするようなこともある。頚椎椎間板ヘルニアの症状の特徴として、腰椎椎間板ヘルニアと比べれば症状が穏やかなのが特徴。(急性のものを除く)また、圧迫される箇所の関係から上半身に症状が出やすいのですが、圧迫箇所が大きく広い場合には下半身にまで影響が出ることがある。
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